安全・安心なまちづくり(割れ窓の理論)|区政レポート

区政レポート

2022.11.09

行政経営

安全・安心なまちづくり(割れ窓の理論)

―安全・安心なまちづくりー
「割れ窓の理論」
小さな無秩序を放置するとまちに隙があると認識され治安に影響するという「割れ窓の理論」と言うものがあります。この理論には、多くの皆さんが触れたことがあるでしょう。

例えば、1枚の割られた窓ガラスやごみの投棄を放置します。

そうすると・・・

さらに割られる窓ガラスが増えたり、不法投棄が増えいずれ街全体が荒廃してしまうという、アメリカの犯罪学者ジョージ・ケリング博士が提唱した理論です。

かつて、犯罪多発都市ニューヨーク市で当時の市長が、この「割れ窓理論」を実践し、割れ窓の修理や落書きなど軽微な犯罪の取締りを強化した結果、犯罪が大幅に減少したと言うことは、有名です。

また、板橋区は「SDGs」の推進に積極的に取り組むことで、三側面(経済・社会・環境)の統合的な発展による「東京で一番住みたくなるまち」の実現をめざしています。

私は、この様な観点から放置自転車や捨て看板、ごみのポイ捨て、歩行喫煙等、この先徹底的に排除して行きたいと考えています。

 

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