共にスマートシティをつくりましょう!|区政レポート
区政レポート
2022.09.19
板橋区
共にスマートシティをつくりましょう!
共にスマートシティをつくりましょう!
「人と社会」のレイヤー
最終的に利益を受ける住民やコミュニティーに視点を向けデジタル化を推し進めなければならないと考えています。私が4年前の選挙で訴えた「区民本位」の区政の実践です。「区民本位」の区政に発展させましょう!
法令に基づいた組織だけでなく町会・自治会、学校区単位のコミュニティー、NPO組織など多彩な「地域自治組織」が全国的に形成され住民自らが地域課題の解決策を立案、実践する例が増えています。
都市自治体も活動資金を助成するケースや子どもや老人の見守り活動、治安活動、コミュニティービジネスの展開など、地域の実情に合わせた取り組みが推進されています。
スマートシティの最終目標は・・・
「住民の幸福感Well-Beingの向上」であると言うことが世界の流れとなっています。
テクノロジーを「人を幸せにする」と言う目的に使うと言うことです。
私が「新型コロナウイルス感染拡大」の対応で緊急事態下の議長として感じたこと。
それは・・・
もはやデジタルテクノロジーを使わないと社会保障サービスも効率よく展開させていけない状況になったと言うことです。
例としては10万円を支給した「特別定額給付金」。
非常にデリバリーが難しかったわけです。
今後この辺りは、デジタル庁を中心に加速していくわけですが、現場の板橋区として、この先は「板橋区ICT推進・活用計画2025」を着実に進めて行く事により責任を果たしていかなければなりません。
DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する事により区民サービスの質を高めてくことになります。
行政サービスのデジタル化には、マイナンバーカードの活用が不可欠です。
日本全体では、マイナンバーカードの所有率が 45.8%に拡⼤し活用シーンも増加しました。
ちなみに東京都民の所有率は50.8% 板橋区は、50.0%です。
区民の皆様でまだお持ちでない方がいらっしゃいましたら、お手伝いをさせて頂きます。
引き続きデジタルガバメントの構築を進め、より便利な住民サービスをご提供できる様に努力をしてまいります。
皆様方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
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