チャンス到来!板橋区議会から見る日本市場
区政レポート
2025.07.11
板橋区議会
チャンス到来! 板橋区議会 から見る日本市場

【チャンス到来!日本株式】
板橋区議会 本会議で私から見る物価・原油・為替等の見通しをお話させて頂きました。
R7年度当初からトランプ関税で先行き不透明感が続いています。
そんな中、日経平均は上昇トレンドで展開中です。
私が所属する自由民主党を中心にこれまでNISAの拡充・恒久化を個人向けに展開。
事業所に対しては、コーポレートガバナンス改革、資産運用やアセットオーナーシップの改革を進めてまいりました。
これまで特に個人資産運用については、消極的な国民性がありましたが「貯蓄から投資へ」といった流れが出はじめていることも確かです。
日本人の総資産は実に2,200兆円
その半分が現預金となっていてここを動かす事は、活性化に繋がると考えます。
これらの施策と外的要因が相まって海外投資家と法人が資金を日本市場へ向けている様です。
チャンス到来の予感です!
特にコーポレートガバナンス改革
この部分は「一世一代の構造改革」として高評価となって日本企業に対する信頼度が高まっています。
更に債券市場も長年の金融緩和から金利上昇局面に入り逆にアメリカでは、利下げ局面となり海外投資家の資金が日本に流入している様です。
しかし、このタイミングで気になるのが対日関税。
8月1日を期限に25%、銅・銅製品50%とリスクも含む展開となっていますが・・・
チャンスであることは、確かだと思います。
この流れを更に加速するために個人家計、企業、金融商品の販売会社、資産運用会社、アセットオーナー等、インベストメント・チェーンを構成する各主体とのコミュニケーションを図り力強い好循環を発生させなければならないと考えます。
“稼げる日本へ 稼げる地域へ”
